おっさんゲーム実況者の苦悩

ゲーム実況は楽しい!でも色々と苦労するのです。

底辺ゲーム実況者の喜び

昨日は底辺実況者の苦悩を書きました。自虐を含めて冗談的に書きましたが、一部の人から批判を食らってしまいました・・・

 

まあデメリットばかり書いていても仕方ないので、今回は実況者のメリットでも書き連ねていきましょうかね。

 

ゲームがより楽しくなる

俺だけかもしれませんが、一人で黙々とゲームやってるより、実況しながらプレイしてるほうがより楽しいと感じます。また、何か話そうと、ゲームをより細かいところまで見るようになるので、普通にプレイしていたら気づかなかったところに気づいたりもして、より深くゲームを楽しめるようになるのです。

 

ただ、新しく購入したゲームも「どうせならただ一人でプレイするより、実況したらいいんじゃねえか?」という思考になり、結果ただプレイするより時間がかかり、結構な数の積みゲーが・・・

 

反応が来るととても嬉しくなる

ここで言う反応とは、再生数ではなく、コメントやTwitterでの感想、友人からの直接の感想です。再生数が万あってコメントがゼロより、再生数数十でもコメントあったほうが嬉しいし楽しいのです。自分にとって再生数はさほど重要ではなく、コメント等の反応のほうがよっぽど重要です。

 

幸いにも、底辺実況者の俺でも、コメントがゼロという事のほうが少ない(ニコニコ動画に限る)のです。また、これやってほしいというリクエストが増えたのも嬉しいですね。

 

クリアできなかったゲームをクリアできた

これは昨日も書きましたが、今まで面倒だとか難しいだとかの理由でクリアできなかったゲームも、実況をしているとクリアまで頑張ることが出来ます。実況スタイルも色々ありますが、俺の場合「エンディングのある(レトロ)ゲームをクリアまで頑張る」という実況スタイルの為、多少難しくても頑張ろうという気にさせられます。

 

編集が楽しい(時もある)

これは時と場合によりますが、自分で納得の行く実況が出来た時や「あ、ここ、こうすれば楽しいんじゃないか」と閃いた時なんかは、編集が楽しくて時間を忘れます。勿論何も閃かず、かつちょっと失敗したかなという実況の時は、編集もしんどいですが、あまり苦痛に思ったことはありません。

 

交友関係が広がった

これも特殊なのかも知れませんが、ゲーム実況をした事により、日常生活ではまず知り合いすらしないであろう人たちと友達になりました。きっかけは、俺が実況していたゲームに興味があった人が、実際俺の実況を見て「面白い、友達になりたい」と思ってくれた事からでした。今じゃその人とはたまに遊んだりしてますし、未だに実況を見てくれています。その人を中心にして、数名と知り合いにもなりました。

 

小銭が入る

これはあくまで付加価値といいますか、あまり関係ないのですが、YouTubeに動画をアップする事で、当たれば小銭が入ります。ちなみに今まで実況をやってきて、YouTubeから振り込まれた金額は8000円ちょいです。2年弱で8000円ですから、1ヶ月300円ちょいです。しかもこの収入のほとんどが、福袋動画やパラッパラッパー実況の再生数によるものです。たまたまあたったから最低振込額の8000円に届いただけです。

 

金を稼ぎたくて実況しているわけではないし、再生数を稼ごうとしてプレイしたくもないゲームを実況したくはないので、しばらくはこの小銭も入ってくることはないでしょう。あくまでオマケです。

 

昨日書いたデメリットより項目数は少ないのですが、重要度は上回っている為、ゲーム実況を続けて行けているわけです。最後のニ項目を除き、これらが全てなくなってしまった時、俺はゲーム実況をやめることとなるでしょう。

 

今のところ、ゲーム実況は自分にとって一番の趣味となっているので、やめるなんて事は考えていません。むしろ実況やりたいゲームが積まれている状態で、今実況しているゲームが終わったら、次は何をやろうかなどとワクワクしています。